コースコンセプト

一橋大学の伝統を受け次ぎ、未来のリーダーを育む

一橋大学は、140年の歴史の中で、産・官・学のリーダーを輩出し続けてきました。
ビジネスの高度化とグローバル化が進む今日、確かな金融知識を備えたリーダーの育成が社会的要請となっています。

一橋大学大学院国際企業戦略研究科(Graduate School of International Corporate Strategy, ICS)は、そのような社会的要請に応えるべく、2000年に金融戦略・経営財務コースを創立。
日本の金融の中心である東京・大手町や丸の内にほど近い千代田キャンパスに校舎を構え、金融の深い知識と広い視野を持った世界で活躍するリーダーの育成に取り組んでいます。

コースディレクターからのメッセージ

理論と実務の最前線に立つ「世界水準のカリキュラム」

伊藤 彰敏
一橋大学大学院
国際企業戦略研究科 教授
コースディレクター
伊藤 彰敏

計量分析の技術と実務に直結した知識

ビジネスのグローバル化と高度化が進む現代において、金融知識の重要性は増すばかりです。ICS金融戦略・経営財務コースは、ビジネスの現場で活用できる金融の知識と技術を有した「金融プロフェッショナル」の育成を目指しています。本コースの特徴は次の3点です。
1点目は、さまざまな金融理論をグランド・フレームワークで捉えること。個々の知識をばらばらに学ぶのではなく、全体を俯瞰的に捉える視野を養うことで、個別の事柄に対応できる力を身に付けます。
2点目は、計量分析の能力を徹底的に訓練すること。経済活動には必ず定量的なデータが存在します。データから必要な情報を引き出す分析能力は、あらゆる機会で応用できます。
3点目は経営実務との接点です。どれだけ知識を学んでも、それがビジネスの現場で正しい意思決定に結びつかなければなりません。本コースでは経営の現場で活躍する教員による授業などを通じて、実務に直結した知識を学べます。

ICSの人脈がビジネスに生かされる

ICSでは教員自身の研究活動を重視しており、それぞれが高い研究成果をあげています。今も金融業界の第一線で活動しながらICSで教鞭を執る教員もいます。最先端の金融理論と最先端の実務の両方をカバーできるのが本コースのファカルティーの強み。まさに「世界水準のカリキュラム」を自負しています。
一橋大学の伝統である少人数ゼミは、学生同士の絆を強めてくれます。ICSには金融や事業会社、官公庁など幅広い分野からさまざまな人材が集います。ここで得た人脈は、修了後のビジネスにもおおいに生かされるはずです。
「国際的に通用する産業界のリーダー」を育てるのが一橋大学の理念です。未来の日本経済をリードする、意欲のある学生をお待ちしています。